しゃらんの ひだまり大航海日記

Euros鯖『ひだまり』商会の しゃらん が大航海時代に関してあれこれと不定期に書いてます♪

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大航海とお酒。

航海中の船員たちを養う食料といえば、水とパンのアイコンが浮かびます。
こいつですね↓
パンと水!


手持ちの本の中にこんな記述がありました。
16世紀のスペイン船の食事の記録によると、パンが日に約700g、豆が80g、週に三度は塩漬け肉、週に二日は150gのチーズと塩漬けのタラが支給され、時にオリーブとナツメヤシなどが加えられ、さらに1日1㍑のワインが支給された。

パンは焼きたてってことはありえないですから当然乾パンでしょうが・・・、あれれ? 水は?

なんと水は支給されていません
理由はどうやら水は腐るためらしいのです。
当時の水は水道水ではないですから、当然のように不純物も多く、塩素は入っていないから雑菌も入っています。
また、漕ぎ手の汚物が垂れ流しであったガレー船は言うに及ばず、帆船においても船底に貯まった残飯が海水に混ざって腐り、船中がそれはそれは素敵な臭いに包まれていたそうです。
それほどに不潔であった船倉に水は積み込まれます。
つまり、腐りにくい水≒ワインだったのです。

もちろん、ワインも腐らないわけではありません。
常温にずっとおいておけば醗酵も進みます。
腐敗を防止し、醗酵の進みを抑えるためにアルコール度を高めたるべく生まれたのがマディラ・ワインやシェリーだったといわれます。

ワインを産出するブドウが採れない北欧ではどうだったか、といえば当然ビールです
もともとイングランド地方ではビールの原型ともいえる醸造酒のエールが主流でしたが、エールはいたって腐敗しやすく、長期航海に持ち出すには不向きでした。が、殺菌力の強いホップをつかったビールが開発され、大航海時代にはもっぱら水の代わりに持ち出されたそうです。
ぬるいビールなんて私には考えられないですけどね・・・

ああ、お酒飲みたくなってきちゃった。。。。ううぅ

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